お知らせ事項 | 「猪苗代湖・裏磐梯湖沼水環境保全フォーラム」開催結果 |
開催日時 | 平成25年11月22日(金) 10:00〜15:00 |
プログラム | 1 開会 主催者あいさつ 協議会会長 長谷川哲也 来賓あいさつ ・猪苗代町長 前後公 氏 ・福島県議会議員 小桧山善継 氏 2 猪苗代湖・裏磐梯湖沼フォトコンテスト表彰式 3 講演 俳優 中本 賢 氏 4 水環境保全実践活動報告 ・霞ヶ浦市民協会 理事長 滝下 利男 氏 ・諏訪湖漁業協同組合 広報教宣部員 吉澤 忍 氏 ・大茂田川の自然を守る会 本多昭 氏 5 パネルディスカッション 『地域における環境活動の活性化』 コーディネーター ・猪苗代湖の自然を守る会 代表 鬼多見 賢 氏 パネリスト ・諏訪湖漁業協同組合 広報教宣部員 吉澤 忍 氏 ・霞ヶ浦市民協会 理事長 滝下 利男 氏 ・ロータリー猪苗代湖水環境協議会 事務局長 中村 岳嗣 氏 ・(株)福島中央テレビ 取締役業務推進局長 駒木根 尚 氏 ・日本大学名誉教授 中村 玄正 氏 6 閉会 |
当日の様子 |
◆フォトコンテスト表彰式 最優秀賞の丹治氏を始め、6名の受賞者が出席され、福島県生活環境部鈴木次長より表彰させていただきました。 表彰式の様子 会場前ホワイエでの作品展示 ◆講演 今回の講演は、俳優の中本賢さんでした。 中本さんは、多摩川を中心とした環境活動に取り組んでおられて、多摩川の環境の推移や御自身の活動内容について冗談を交えながら講演をしていただきました。観客席からはしばしば笑いが起こり、45分という講演時間があっという間に過ぎました。 講演の様子 ◆水環境保全実践活動報告 茨城県の「霞ヶ浦市民協会」、長野県の「諏訪湖漁業協同組合」、福島県の「大茂田川の自 然を守る会」の3団体より、日頃の取り組みを発表していただきました。 「霞ヶ浦市民協会」では、2020年に霞ヶ関で泳げるようになることを目指し、「泳げる霞ヶ浦市民フェスティバル」の開催や「霞ヶ浦検定」など、様々な普及啓発活動に力を入れいているとのことでした。 「諏訪湖漁業協同組合」の発表では、近年、流域への下水の普及により諏訪湖の水質は改善傾向にあるが、ヒシの繁茂により湖底の貧酸素化が課題となっているとのことでした。 「大茂田川の自然を守る会」では、猪苗代湖への流入河川の一つ、大茂田川の水環境を守るため、近隣小学校と連携した普及啓発活動を実施しているとのことでした。 それぞれ状況は異なりますが、水環境を守るため、皆さん一生懸命に取り組みをされていることが印象的でした。 霞ヶ浦市民協会 滝下氏 ◆パネルディスカッション コーディネーターの「猪苗代湖の自然を守る会」鬼多見賢氏のもと、「地域における環境活動の活性化」というテーマで活発な議論が交わされました。 地域の環境活動をいかに盛り上げていくか、ということがどこの地域にも共通の課題だと感じました。 パネルディスカッションの様子 |
問合せ先 | 猪苗代湖裏磐梯湖沼水環境保全対策推進協議会 (事務局 : 県庁 水・大気環境課) 電話:024-521-7258 FAX:024-521-7927 メール:kosuikyo@ht-net21.ne.jp |